アフレルは、ロボットを使用した画像認識・制御の体験ワークショップを、7月20日まで全国30か所の高等専門学校、大学を巡回するキャラバン形式で実施する。
ワークショップでは、米Pitsco Educationが開発したロボット教材「TETRIX」、ナショナルインスツルメンツの組み込みデバイス「myRIO」、産業界で実際に使用されているシステム開発ソフトウェア「LabVIEW」を使って、カメラで認識した画像をソフトウェアで制御し、オリジナルロボットを動かすまでを体験できる。
通常なら、簡単なものでも2週間以上かかるといわれる、オリジナルロボットの制作や画像認識・制御を、2時間で体験可能となっている。
参加対象は、高等専門学校、大学、専門学校、専修学校など、高校以上の教育機関の教職員、学生。
開催日程は、東北エリアが5月8日~28日、関東・甲信越エリアが5月21日~6月1日、北陸エリアが6月6日~22日、東海・関西エリアが6月25日~7月6日、中四国・九州エリアが7月9日~20日。
このほか、6月4日~5日には、「ロボティクス・メカニクス 講演会2018 in Kitakyushu」に出展し、アフレルのブースではワークショップで使用する機材が展示される。
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