日本コスモトピア、三重県津市立芸濃中学校の「けテぶれ学習法」実践例を紹介するオンラインセミナーを2月21日に開催

　学習システム「みんなの学習クラブ」を提供する日本コスモトピアは、学校関係者、教育委員会担当者を対象としたオンラインセミナー「“けテぶれ学習法”を活用した持続可能な家庭学習の仕組みづくり～自立した学習者を育むために～」を、2月21日に開催する。参加費は無料。

　三重県津市立芸濃中学校では、「けテぶれ学習法」と「みんなの学習クラブ」をあわせて活用し、子どもたちが持続可能な家庭学習を実践できる仕組みをつくっている。同セミナーでは、同校の教員である山下海人氏が講師として登壇する。

　「けテぶれ学習法」とは、兵庫県の公立小学校教員である葛原祥太氏が考案した「計画→テスト→分析→練習」という自己改善のサイクルを回す勉強法。子どもたち自身で学びのPDCAサイクルを回し「自分なりの学習法」を獲得していける考え方で、目的に向かい自分なりに考えて学習を深めていくことで「自ら学ぶ力」を養える。

　開催日時は2月21日の16時～17時で、Zoomを使用して行われる。参加対象は学校関係者および教育委員会担当者。参加には事前の申し込みが必要。