内田洋行と毎日新聞社は、内田洋行が運営する教育用コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」において、毎日新聞社が発行する『ニュースがわかる』をデジタルコンテンツ化して、4月26日に配信を開始した。
授業における『ニュースがわかる』の活用によって、時事問題を深い知識として獲得できる。重要なニュースの背景を図や写真、年表などを用いて解説しているので、社会、数学、地理、歴史、国語などさまざまな授業デザインの設計が可能になっている。
具体的な活用シーンとしては、朝読書など1回10~15分程度のモジュール学習での活用、朝の会・帰りの会でのニュースに関連した教員の問いかけ、社会科をはじめとした道徳・生活・理科など各教科での活用、総合的な学習の時間「探究的な学習」での活用、PC教室での活用などが想定される。
「EduMall」における税別の学校ライセンスは、1校あたり年間1万500円。
【関連リンク】
・内田洋行
・毎日新聞社
・「EduMall」
・『ニュースがわかる』
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