COMPASSは、慶應義塾大学SFC研究所と連携して、ICTを活用した学びにおける児童・生徒および教員への影響に関する研究を開始したことを、1月12日に発表した。
同研究は、教育経済学が専門でデジタル庁にてデジタルエデュケーション統括を務める中室牧子氏、および慶應義塾大学 総合政策学部 中室牧子研究室と連携し、COMPASSの提供する学習eポータル+AI型教材「Qubena」を使用して、「ICTを活用した学びにおける児童生徒および教員への影響に関する研究」と題して実施される。
おもな研究内容は「Qubena」を含むICT教材/ICT環境の活用における児童生徒の学力および学習観などへの影響、教員の指導観などへの影響の効果検証とその検証スキームの構築。
学習者を取り巻く教育データが、学習者自身にとってより便利で効果的かつ安全に利活用されるよう、両者の知見・技術を束ねるとともに、自治体・学校・専門家とも連携して、法令やシステム的なセキュリティ・安全性を確保しつつ取り組んでいく。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア