COMPASSは、同社が開発・提供する学習eポータル+AI型教材「Qubena」の累計解答数が10億件を突破したことを、12月22日に発表した。
AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題する教材「Qubena」は、2021年4月に「Qubena 小中5教科」としてリリースされ、現在、全国170以上の自治体、小中学校約2300校で100万人以上が利用している。2022年9月には文部科学省のCBTシステム「MEXCBT(メクビット)」との連携を行い、新たに学習eポータルの機能を備え、学習eポータル+AI型教材「Qubena」としてのサービス提供を開始した。
「Qubena」の累計解答数は2022年3月に5億件を突破したばかりだが、全国の自治体・学校への導入拡大が進み、利用者が2022年9月に100万人を突破したことに加え、日々の学習活動において「Qubena」を積極的に利用され活用率が向上した結果、約半年という同社の予想を上回る短期間で2倍の10億件を突破した。
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