モノグサは、同社の提供する記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」上で、Gakkenからライセンスを受けた小中学生、高校生向けの語彙の学習コンテンツを、「Monoxer」導入教室に向けて2023年度にリリースすることを11月28日に発表した。
2023年度から提供される語彙の学習コンテンツは、小学生向けの『1日10分 小学生の言葉力1200』、中学生向けの『15歳までに知っておきたい言葉1800』、高校生向けの『入試現代文の単語帳 BIBLIA2000』となる。記憶定着と相性のよい語彙の学習コンテンツを「Monoxer」に搭載することで、小中学生から高校生まで幅広く活用できるようになる。
『1日10分 小学生の言葉力1200』は、読解の基礎となる「言葉の力」を効率的・確実に身につけられるワークで、厳選した1200の言葉を収録し、言葉の性質に応じ3ステップに分けて、レベルに応じた効率的な学習が可能となっている。
『15歳までに知っておきたい言葉1800』は、一生役立つ語彙力をオモシロ例文とイラストで一気に身につけられる本で、文章がスラスラ読めるようになるため読解に強くなり、定期テストや高校入試の得点アップが期待できる。
『入試現代文の単語帳 BIBLIA2000』は、最新の入試問題を読み解く上で必須となる語彙・漢字・キーワードを計2000語収録するとともに、受験生にとっての使いやすさ、覚えやすさを考慮した単語帳形式のレイアウトによって、効率のよい単語力の増強を可能にした。音声再生アプリにも対応している。
12月3日11時~12時30分には、「Monoxer」におけるGakkenの小中高生向け語彙学習コンテンツの提供開始を記念して、モノグサの代表取締役CEOである竹内孝太朗氏が登壇するオンラインセミナー「思考力重視の時代にこそ求められる語彙力の重要性~高校卒業までに憶えておきたい5,000語~」を開催する。参加費は無料で、専用ページからの事前申し込みが必要。
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