80&Companyは、同社の教育専門家組織「Cross Education Lab.」が運営する、教員向け教材プラットフォーム「TOUCH+」において、コナミデジタルエンタテインメントのゲームタイトル「桃太郎電鉄」を授業にしたアクティブラーニング教材「地理×ゲームづくり 小学校で楽しく学ぶ! 桃鉄の授業」の無償提供を開始することを、10月18日に発表した。
「地理×ゲームづくり 小学校で楽しく学ぶ! 桃鉄の授業」は、「桃太郎電鉄」を題材にオリジナルのすごろくづくりに挑戦することで、地理の知識をはじめ、自ら考え、学ぶ力をつけられるアクティブラーニング教材。対象学年は小学4・5・6年生で、1コマ完結の45分と2コマ実施の90分の2パターンから選べる。
楽しく学べることを第一としつつ、学習指導要領に対応しており、授業スライド・ワークシート・指導案・授業台本といった実際の授業に役立つ素材を用意している。
ストーリー性の教材であり、プレイヤー(児童)はゲームクリエイターとして働く社員として「まちの魅力が伝わるすごろくを作る」べく、チームでミッションをクリアしつつすごろくを完成させる。単にすごろくを作るだけでなく、「何を目的に作るのか・何を解決したいのか」といった想像力を働かせて、楽しく遊びながらゲームクリエイターとしての仕事内容についても学習できる。
ダウンロードには専用フォームからの申し込みが必要。
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