ソースポッドは、OSINT(オープンソースインテリジェンス)による漏洩情報検知サービス「SPC Leak Detection」における、アカウント漏洩時の検知・通知・閲覧などの一連の機能に関する特許権を取得したことを、9月14日に発表した。
今回、特許権を取得したのは、「SPC Leak Detection」の機能で、同サービスは100以上の大学で導入されているほか、企業や官公庁での導入も増加している。
「SPC Leak Detection」は、組織のメールアドレスとパスワードの組み合わせで構成されるアカウント情報が、ダークウェブを含むインターネット上に漏洩していないかを、常時自動で検知・通知して、管理者だけでなくアカウント利用者も漏洩情報を閲覧できる点や、アカウント利用者のパスワード変更状況を管理者側が確認可能な点が、他の類似サービスとは異なる。
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