Dttoは、同社が運営する大学生向けSNS「Dtto(ディット)」を利用する大学生を対象に実施した、期末試験および試験対策に関するアンケート調査の結果を8月18日に発表した。同調査は、おもに青山学院大学、お茶の水女子大学、学習院大学、慶應義塾大学、上智大学、中央大学、東京大学、一橋大学、法政大学、明治大学、立教大学、早稲田大学の学生に対して、7月14日~21日の期間に行われている。
調査対象者のうち163名に、試験はどの形式で行われることが多いかを尋ねたところ、「対面試験」(57%)がもっとも多く、「オンライン試験」(22%)を上回った。
201名にテスト対策を始めた時期を尋ねた質問では、「テスト前日~1週間前」(46%)が最多となり、以下「1週間~2週間前」(25%)、「2週間~1か月前」(17%)、「1か月以上前」(12%)が続いている。
163名に、テスト対策でもっともよく利用するツールを尋ねたところ、「紙のノート・テキスト」(43%)がもっとも多く、「タブレット端末」「パソコン」(どちらも23%)がそれに続いた。
153名に、テスト期間中の一番の悩みを尋ねたところ、「睡眠時間が足りない」(33%)が最多となり、以下「対策方法が不明確」(30%)、「教科内容が難しすぎる」(24%)が続いている。
150名におすすめの勉強場所を尋ねた質問では、「学校の図書館」(34%)、「自身の部屋」(32%)が上位を占めた。
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