アイキューは、小学生以下の子どもを持つ保護者を対象に実施した、新型コロナウイルス感染症の影響で教育に対する考え方がどう変化したかに関する調査の結果を、7月26日に発表した。同調査は7月11日と19日に行われ、200名から回答を得ている。
調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の影響で、子どもと接する機会が増えたかを尋ねたところ、子どもと接する機会が「増えた」とする回答が83.5%を占めた。
現在の働き方について尋ねた質問では、「リモートワーク」が55%を占めている。
新型コロナ禍でリモートワークが増えたことが、幼稚園・小学校受験に影響があると思うかを尋ねたところ、「ある」とする回答が71.18%に達した。
受験先の志望校について、どういった方法で知ったかを尋ねた質問(複数回答)では、「インターネット」(50%)がもっとも多く、以下「知人や友人」(44.5%)、「塾やスクール」(43%)が続いている。
受験先を決めた理由としては、「教育方針やカリキュラムが充実している」(47%)が最多となり、「よい友だちに恵まれそう」(19.5%)、「内部進学ができる」(18%)がそれに続いた。
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