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愛知県春日井市の全市立小中学校がAI型教材「Qubena」を採用、約2万5000人が利用開始

 COMPASSは、同社が提供するAI型教材「Qubena(キュビナ)」が愛知県春日井市の全市立小中学校における指導の一環として正式採用され、2022年4月より54校、約2万5000人の児童生徒が利用開始したことを、7月19日に発表した。

AI型教材「Qubena」を愛知県春日井市が採用
AI型教材「Qubena」を愛知県春日井市が採用

 「Qubena」は、児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材。2021年度には小中学校の5教科対応版がリリースされ、全国の小中学校1800校で、約50万人が利用している。

 春日井市では20年ほど前から教育の情報化に取り組み、校務改善を進める傍ら、10年前からはわかりやすい授業の実現を目指し、学習規律の徹底とICTの日常的な有効活用に取り組んできた。そして、その成果を「かすがいスタンダード」として、市内全校に水平展開している。

 こうした中、学習指導要領に定められている「ICTを活用した学び」を推進するため、GIGAスクール構想に則り、2020年度に市立小中学校全児童生徒への1人1台端末を導入した。さらに、2021年度には高速大容量回線を使った校内LAN整備と、積極的な環境整備を実施。この環境を有効活用することにより、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に充実させ、「学びに向かう力」など、子どもたちが生涯にわたって学ぶことができる力を養う教育を実現する。今回、AI型の学習教材の導入実証を経て、市内全小中学校54校(小学1年生~中学3年生)約2万5000人での「Qubena」導入を決定した。

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https://edtechzine.jp/article/detail/7855 2022/07/20 09:00

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