湘南ゼミナールは、同社が主催する「河合塾マナビス」が、大学受験(一般選抜)を受ける予定の高校1年生・2年生に対して実施した、「今年の夏休みに関するアンケート」の結果を7月13日に発表した。同調査は、5月31日~6月9日の期間に行われ、220名から回答を得ている。
調査対象者に、今年の夏は楽しいものにしたいかを尋ねたところ、「とてもあてはまる」と「まああてはまる」を合わせた回答が約91%を占めた。
高校生の今しかできないような夏を過ごしたいかを尋ねた質問では、「とてもあてはまる」と「まああてはまる」を合わせた回答が86%に達している。
今年の夏休みを迎えるにあたり、大学受験に向けた自身の学習状況について、どの程度不安を感じているかを尋ねたところ、高校2年生で79.7%、高校1年生で69.6%が不安を感じていることがわかった。
大学受験の勉強も適度にしつつ、夏休みを思いっきり楽しみたいかを尋ねた質問では、「とてもあてはまる」と「まああてはまる」を合わせた回答が83%に達している。
今年の夏は、規則正しいリズムで過ごしたいと思うかを尋ねたところ、「とてもあてはまる」と「まああてはまる」を合わせた回答が85%を占めた。
今年の夏休みに平均1日どの程度の時間であれば、学習時間としてストレスなく確保できると思うかを尋ねた質問では、平均が「2.41時間」となっている。
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