未来の先生フォーラム実行委員会は、「新しい時代のこれからの授業の在り方~今すぐできる授業の変え方を探る~」を7月30日にオンラインで開催する。参加費は無料。
昨年11月に内閣府で行われた総合科学技術・イノベーション会議では、社会行動と子どもたちを取り巻く環境の変化により、これから必要となる思考・発想の変化が必要であることが述べられた。その中で、教室の中では発達障害の可能性のある子や、ギフテッドの可能性のある子、不登校傾向の子、家庭の文化的資本の違いなどが当たり前のように生まれていることを示している。
そのような環境の中、これからの授業はどのような形に変化していく必要があるのか。「教師による一斉授業から、子ども主体の学びへ」とは言われるが、具体的に一担任として、まず何を変える必要があるのか。どこを変え、どこを変えないのか。変えるとするならばなぜ変える必要があるのか。変えようと思っても大多数の学校が変わらないのはなぜか。これらの疑問に対し、現在現場でさまざまな実践に取り組んでいる教員と、大学などで研究を行う教員が同じ目線で探っていく。
本イベントの登壇者は以下の通り。
- 千葉大学 教育学部 教授 藤川大祐氏
- 東京公立小学校 指導教諭 庄子寛之氏
- 豊川市立小坂井中学校 教諭 熊谷雅之氏
開催日時は、7月30日の13時30分~17時30分。参加には事前の申し込みが必要で、申し込み締め切りはイベント当日の7月30日11時30分となっている。なお、16時30分~16時50分には参加者振り返り会も行われる。振り返り会の参加費は1000円(未来の先生フォーラムMEMBERS会員は無料)。
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