SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

「SDGsとキャリア教育」の融合プログラム「学校ブックオフ」プロジェクト、2022年度の実践校を募集

 日本文化教育推進機構は、ブックオフグループホールディングスと共同で、全国の小学生を対象に「SDGsとキャリア教育」の融合プログラム「学校ブックオフ」プロジェクトにおいて、2022年度も全国の小学校・中学校・学童などを対象に実践校を募集する。

 同プロジェクトは、2021年4月に開始され2021年度は約2000名の児童を対象に実践された。2022年度の申し込みは、年間を通して受け付けており、「マイバックを作ろう」「本の価値って、どのくらい?」「学校にブックオフをつくろう!」の3つのプログラムから、学校の事情に合ったものを選べる。

「学校ブックオフ」プロジェクトの教材内容
「学校ブックオフ」プロジェクトの教材内容

 「マイバックを作ろう」は、小学3年生以上が対象で、3Rについての理解を深めた後、「「モノ」の寿命を伸ばそう!」をテーマに、家にある着なくなったTシャツを持ち寄って、1人1つずつTシャツをリメイクしてマイバック(エコバック)を作る。

 「本の価値って、どのくらい?」は、小学5年生以上が対象で、子どもたち自身が「家にある読まなくなった本を買い取って値段を付けるとしたら?」を考え、自力で査定した金額についてブックオフのスタッフにオンライン上でプレゼンを行う。その後、ブックオフスタッフが「正しい査定段階」と「査定方法」「本の扱い方」について、プロの技を伝授する。

 「学校にブックオフをつくろう!」は、小学5年生以上が対象で、「本の価値って、どのくらい?」にて査定方法を学んだ後に、学校でブックオフを開店する。お店を開店するためにはどのような仕事が必要かを子どもたちがグループごとに企画し、オリジナルの「ブックオフの店舗」を学校にて展開していく。

 「本の価値って、どのくらい?」と「学校にブックオフをつくろう!」では、オンライン授業で学級とブックオフ店舗スタッフがつながり、子どもたちが活動を通して課題に思ったこと、乗り越えたいこと、解決したい疑問などを、オンラインを通して実際の店舗スタッフに聞くことができる。

 また、「学校にブックオフをつくろう!」ではリアルな店舗運営を体験可能で、楽しみながら循環型社会を体験するとともに、職業体験にもつながる。

 GIGAスクール構想時代に適した教材データ、指導案、ワークシート、学校ブックオフの時に使用する仮想通貨「ブッカ」、店舗のぼり制作用のロゴデータ、オリジナルTシャツなど、教材データ、ツール一式を提供するほか、本が足りない場合はブックオフより寄贈も受けられる。

提供教材のイメージ
提供教材のイメージ
関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/7824 2022/07/13 15:40

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング