リーフラスは、放課後の部活動に代わる新たな取り組みとして、2022年4月に新設された千代田国際中学校の生徒を対象に「放課後アクティビティ」をスタートさせたことを、7月8日に発表した。
同社が管理・運営する「放課後アクティビティ」は、学校・生徒・保護者・専門指導員と連携し、放課後に外部から各分野のプロフェッショナルな専門指導員を呼び、質の高い指導を受けられるという取り組み。教員の業務負担軽減と、さまざまな体験活動による生徒の成長機会の創出を目的としている。
なお、千代田国際中学校の生徒が世界に羽ばたいていくためのスキルや体験の学びの場を提供するべく、初年度は以下の4種目を展開している。
- プログラミング:ライフイズテック
- 3×3(3人制バスケット):東京ダイム(TOKYO DIME)
- エスコートダンス:エスコートダンス協会
- English Club:J Institute
同社は、子どもたちや社会の問題を、スポーツにより解決することを使命と捉え、ソーシャルビジネスを実践している。同社が展開する子ども向けスポーツスクール事業の会員数は約5万人、全国12都道府県22市区町村で部活動事業を受託し、受託校数の累計は926校(2022年5月現在)に上る。「放課後には部活動」という概念を一新する新たなモデルとして、今後も生徒、教員にとってより良い環境構築のサポートに尽力していく。
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