スリーエム ジャパン、女子中高生の理工系分野への関心を後押しするオンラインイベントを8月5日に開催

　スリーエム ジャパンは、同社の女性技術者が理系の道に進んだきっかけ、専攻を選んだ理由や現在の仕事内容などをパネルディスカッション形式で紹介する「夏のリコチャレ2022 オンラインイベント」を、8月5日に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。

　「リコチャレ」は“理工チャレンジ”の略で、女子中高生・女子学生に理工系分野に関心を持ってもらい、将来の選択肢の拡大を支援することを目的に、内閣府男女共同参画局が中心に実施している取り組み。

　同社は、イノベーションの源となるアイデアを生み出すためには多様性が必要不可欠だとの想いから、2018年より「リコチャレ」に参画しており、イベントを通じて理工系分野の醍醐味や実際の業務を発信することで、仕事に対する理解を深めてもらい、女子学生の理系キャリア選択を後押ししている。

　「夏のリコチャレ2022 オンラインイベント」では、同社の代表取締役社長である宮崎裕子氏からの挨拶をはじめ、カスタマーテクニカルセンターのバーチャルツアー、女性技術者社員によるパネルディスカッション、コーポレートR＆Dオペレーション統括技術部長である宇田川敦志氏からの挨拶が行われる。

　参加対象は女子中学生・高校生で、定員は50名（先着順）。開催日時は8月5日13時～15時、申し込み締め切りは7月25日17時。