日本インフォメーションは、授業支援アプリ「アシストクラス」シリーズから、Android・Chromebook向けアプリ「AC Flip」「AC Timer」「AC Camera」の提供を、6月20日に開始した。税込価格はいずれも300円。
「アシストクラス」シリーズは、現場講師の声をもとに開発された授業で使える「あったらいいなを実現するちょっと便利なツール群」として、授業のさまざまなシーンで使えるアプリ。従来は、iOS専用アプリとして販売してきたが、今回新たにChromebook版(Android版)を展開していく。
「AC Flip for Android」は、作成したPDF資料や撮影した画像の一部をタップして付箋をつけることで、授業の進行に合わせ付箋をめくることができる授業支援アプリ。ニュース番組やワイドショー番組で使われるフリップボードのように利用可能なので、直感的に内容を伝えられる。
「AC Timer for Android」は、プレゼンテーションや試験・授業などの時間配分をあらかじめ「タスク」として登録して、タスクごとに異なる音や振動で経過を知らせてくれるタイマーアプリ。タスクを入力すると、色分けされた円形のカラーバーによってひと目で進捗具合を把握できる。また、作成したタイマーのタスク情報はQRコードで書き出せる。
「AC Camera for Android」は、パソコンやタブレット端末、スマートフォンのカメラを書画カメラにするアプリ。カメラで撮影した映像へのメモの書き込みや、撮影した写真を複数枚並べた比較表示、一定間隔で撮影を繰り返し行うインターバル撮影といった機能を搭載するほか、Webカメラにも対応する。
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