インフラトップは、全国の高校生を対象に無償でプログラミング学習機会を提供する「DMM WEBCAMP プログラミングハイスクール」を、8月9日にリリースする。
「DMM WEBCAMP プログラミングハイスクール」は、高校生のキャリア選択の幅を広げるべく、社会人向けプログラミングスクールの「DMM WEBCAMP」が提供する、高校生を対象にしたプログラミング学習機会の無償提供プロジェクト。
学習期間中に、「DMM WEBCAMP」のメンターがサポートに入り、Webアプリケーションを自ら企画設計し、開発するといった、実践的なカリキュラムに取り組んでいく。
さらに、ITスキル学習だけでなく就職支援も受けることで、高校生が自らのキャリアについて考えるきっかけ作りを行う。ITスキルに関する学びとキャリアに関して考える機会を提供することによって、高校生が自らの未来の可能性や、その選択肢の広さに気付けるプロジェクトを目指す。
学習期間は8月9日から約3か月間で、すべてオンラインで実施される。学習プログラムは、基礎学習が60時間、開発体験が24時間以上で、合計して84時間以上(週あたり約7時間)となり、学習ではHTML、CSS、Ruby、Ruby on Rails、GitHub、JavaScriptを使用する。
なお、同プロジェクトの期間中は、MacBook Airが無償でレンタルされる。
参加対象は、プログラミングやWebサイト製作に興味がある全国の高校生で、3か月間の学習を継続するための時間確保が可能であり、毎週火曜日(19時30分~21時30分)に行われるグループ学習(メンターによる講義)に参加できること、自宅など学習を行う予定の場所にネット環境があること(ZOOMなどオンラインビデオ通話が可能であること)が必要となる。
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