はつしば学園小学校は、グルーヴノーツが展開する子ども向けテクノロジー教育事業「TECH PARK(テックパーク)」の教育支援サービスを採用し、テクノロジー授業を開始した。
はつしば学園小学校は、教育活動の一つの柱に実践的なICT教育の推進を掲げ、未来を見据えた新しい教育に積極的に取り組んでいる。3年生以上の授業で1人1台のiPad活用を進める中、デジタル社会に生きる子どもたちにとって10年後も役に立つ新たな学びの実現を模索していた。そこで、先端テクノロジーへの高い専門性に加えて、さまざまなテクノロジーを用いて創作を行う学習プログラムを開発・提供する「テックパーク」に着目。同校の小学3年生から5年生を対象に、「テックパーク」のテクノロジー授業の導入を開始した。
「テックパーク」は、さまざまな先端テクノロジーを使い、自ら考えながらものづくりに取り組むことを通じて好奇心や創造性を育むとともに、テクノロジーに対する考え方や正しい扱い方、社会で役立つ力を身につけることを大切にしている。
今回のテクノロジー授業の実施にあたり「テックパーク」は、コンピュータの基礎やプログラミング、デザイン、コンピュータグラフィックなどのITリテラシーを身につけながら創造力を発揮できる、iPad用の学習教材を年間通して同校に提供する。また、教員向けに、ツールの使い方からテクノロジー授業のノウハウなどを習得できる研修や実践トレーニングも実施する。
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