U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、「U-22プログラミング・コンテスト2022」の公式Webサイトを4月1日にオープンするとともに、今年度の応募要項を発表した。
「U-22プログラミング・コンテスト」は、プログラミング技術を活用して自身のアイデアを形にした、オリジナルのアプリケーションやサービスを評価するコンテストで、今回が通算43回目となる。受賞者には、副賞とともにIPA未踏事業への推薦をはじめ、自らの成長を促すためのステップアップの道も提供される。
今回、開催される「U-22プログラミング・コンテスト2022」では、募集ジャンルに「アート」を追加するとともに、次回の「U-22プログラミング・コンテスト2023」で使用するキービジュアルを募集する、「U-22キービジュアルコンテスト」を併催する。
「U-22プログラミング・コンテスト2022」のキャッチコピーは“一点、集中。”で、応募受付期間は7月1日~8月31日、最終審査会・結果発表・表彰式は11月27日を予定している。
応募資格は22歳以下(2000年4月2日生まれ以降)の人で、未応募(他のコンテスト含む)のオリジナル作品であり、アート、AI、IoT、セキュリティ、プログラミング言語、ユーティリティ、学習&教育、コミュニケーション、ゲームなど、プログラミング技術を用いて実行可能にしたオリジナル作品を募集する。
また、使用するプログラミング言語も特に問わず、応募作品の開発にあたっては、市販ライブラリや開発キット、オーサリングツール、IoTやロボットといった組込システムも使用できる。
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