AI型教材「Qubena(キュビナ)」を開発・提供するCOMPASSは、ICT教材を活用した「学びの個別最適化」の実践事例を紹介するオンラインセミナー「キュビナレッジ(Qubena×Knowledge)」の第4弾を、4月21日に開催する。参加費は無料。
同社は、GIGAスクール構想におけるICT教材「利活用」のフェーズに向き合う、全国の学校教育関係者との情報共有の場として、「Qubena 小中5教科」を利用する自治体・学校現場の事例を紹介する「キュビナレッジ」を開催している。
第4弾となる今回は、「未来を生き抜く子どもの育成」を目標に掲げ、 ICT環境の活用による「個別最適な学び」実現に向けた取り組みのひとつとして、2021年4月より町内全小中学校4校で「Qubena 小中5教科」を導入した、北海道利尻富士町の関係者が登壇する。
「Qubena」の活用率が全国トップクラスの同町では、「Qubena」の学習データを成績評価へ反映させるなど、 独自の取り組みにもチャレンジしており、 日々の学習における積極的な活用が進んでいる。
セミナーでは、同町教育委員会より松谷次長、 町立鴛泊中学校より理科担当の林教諭、 社会科担当の中山教諭をゲストに迎え、 導入・活用推進の経緯や、 子どもたちの主体的な学びにつなげるための「Qubena」活用の実践事例とその成果が紹介される。
開催日時は4月21日の16時~17時で、Zoomを使用して行われる。対象は、全国の自治体担当者と学校関係者。参加には事前申し込みが必要。
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