SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

「ブラック校則には反対だが、校則はあった方がよい」という回答が8割超に【日本トレンドリサーチ調査】

 NEXERは、同社が運営する日本トレンドリサーチが、全国の男女640名を対象に実施した、「ブラック校則に関するアンケート」の結果を3月24日に発表した。同調査は、3月16日~22日の期間に行われている。

 調査対象者に、4月から都立高校で廃止される5つの「ブラック校則」についての考えを尋ねたところ、3つの項目で「賛成」がもっとも多かったが、「髪を一律に黒くする」という校則の撤廃では「賛成」「反対」「どちらともいえない」の割合がほぼ同じになった。

 「髪を一律に黒くする」という校則の撤廃に対する考えを年代別でみると、「反対」の割合は年代によって違いがなかったものの、「賛成」は年代が下がるほど増え、30代以下と60代以上では20ポイントの開きがある。

 高校の校則についてどのように思うかを尋ねた質問では、「ブラック校則には反対だが、校則はあった方がよい」という回答が81.4%を占めた。

 「ブラック校則も含め、校則はあった方がよい」と回答した理由としては、「高校生はまだ子どもなので、規則を教えておくべき。社会人になってから役に立つ」「義務教育ではないので校則がある学校を選ぶ自由がある。いやなら別を選択できる自由もある」といった意見が寄せられている。「ブラック校則には反対だが、校則はあった方がよい」と回答した理由としては、「基本的な皆が共同生活を送る上での最低限のルールは必要と思う」「最低限の校則はあったほうが秩序が保たれると思います」といった意見が寄せられた。「校則はない方がよい」と回答した理由としては、「自立した人になるためには必要ない」「髪を染めてたりアクセサリーをしていても高校で勉強はできるし、校則で押さえつけると反発したくなる気持ちが強くなるから」といった意見が寄せられている。

 自身の通っていた高校に校則があったかを尋ねたところ、「校則があった」という回答は79.4%、「校則がなかった」は3.8%だった。

 自身の高校に「校則があった」と答えた人に、自身の高校に「ブラック校則」があったかを尋ねた質問では、「ブラック校則があった」という回答が22.8%に達している。

 具体的には、「髪の毛は黒色、スカートは膝下」「髪の毛が耳にかかってはいけない」「全員女性はショートカットかおかっぱにしなくてはいけない。制服の上着の襟に髪が当たったら校則違反」「天然パーマもストレートにしないといけない」「外出時は制服・制帽・制靴。頭髪は1センチ以下の短髪」などの「ブラック校則」が寄せられた。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/7286 2022/03/25 12:15

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング