河合塾は、COMPASSと共同で開発する中学校・高等学校向けのAI教材「Qubena(キュビナ)by 河合塾」について、4月より開発・提供元を河合塾に一本化し、「Qureous(キュレアス)」に名称を変更することを、3月15日に発表した。
現行の「Qubena 中高英語 by 河合塾」「Qubena 高校数学IAIIB by 河合塾」は、それぞれ「Qureous 中高英語」「Qureous 高校数学」へと名称の変更が行われ、開発・提供元が河合塾に一本化される。なお、サービス内容は変わらない。
同時に「Qureous 中高英語」は要望の多かったWindows Tabletへの対応が行われ、文法モードでSpeakingのスキップも可能となる。
「Qureous 高校数学」は、数I・A・II・B・Cについて新学習指導要領への対応が実施される。新高2・3生用については引き続き現行課程のプログラムを利用することもできる。
また、教員用管理ツール「Qureous Manager」においても、配信する問題集の作成を簡易的に行える機能が搭載される。
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