noteは、沖縄県うるま市教育委員会と、同市内の全市立小中学校26校の公式ホームページを「note」に切り替える協定を、3月16日に締結した。教育委員会が学校の公式ホームページとして、法人向け高機能プラン「note pro」を一括採用するのは、全国でも初となる。
学校の公式ホームページを、誰でも簡単に記事の創作が可能で情報を更新しやすい「note」に切り替えることで、学校の案内や児童・生徒の学びを誰でも簡単に届けられるようになる。なお、開設した各学校の「note pro」には、うるま市の独自ドメイン設定を予定している。
あわせて、うるま市教育委員会が「note pro」を開設し、教育委員会からのお知らせを「note」で公開することによって、それらの記事をそのまま各学校のホームページに表示できる。学校・教職員が作業を行うことなく情報の公開が可能になり、効率化につながる。
さらに、同社のディレクターが教育委員会と各学校に向けて、「note」活用に関するサポートや研修を実施するとともに、教職員や児童・生徒に対する情報モラル教育に関する支援や、意見交換も行っていく。
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