オライリー・ジャパンは、2020年の「こどもプログラミング本大賞」を受賞したScratch入門書『作って学ぶScratchドリル』の続編となる『作って学ぶScratchドリル アクションゲーム編』(瀬戸山雅人、鈴木亜弥、大木嘉人、藤田敬太、岩川奈那・著)を、3月26日に発売する。Scratch 3.0対応で、税込価格は1980円。
同書は、「もう少しレベルアップしたい」「もっとプログラムを作ってみたい」という小学校中学年以上の子どもを対象に、全編を通じて1本のジャンプアクションゲーム作りにチャレンジする。
「文章は最小限に、図を多用することで、直感的に手を動かしながら学べる」という同シリーズの特徴はそのままに、「やりたいことをコードで表現するにはどうしたらよいか」を学ぶことに焦点を当てている。
できたところにシールを貼っていくドリル形式で、「できたシール」には同社が発売している技術書の表紙でおなじみの、動物をモチーフにしたシールを採用する。
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