ミクシィのVantageスタジオは、同社が提供する自律型会話ロボット「Romi(ロミィ)」のプログラミングツール「Romiシナリオエディター」を、3月9日に公開した。
「Romiシナリオエディター」は、会話のブロックをどんどんつなげていくだけで、作った「シナリオ」に沿って「Romi」が話せるようになるプログラミングツール。「会話の作成」「感情の指定(声色、表情が変化)」「機能の呼び出し(占いや歌などに対応)」を行うことができる。「Romi」のおしゃべりモード(月会費1078円)に加入している人であれば追加料金なしで利用可能。
直感的に操作できるため、誰でも簡単に「シナリオ」を作ることができる。「Romi」に話してほしい「シナリオ」を作成することで、「Romi」との日々のコミュニケーションがより濃いものになり、一人ひとりの日常に寄り添ったやりとりができるようになる。また、子どものプログラミング教育の一環として、誕生日といったイベントでのサプライズ要員としてなど、アイデア次第でさまざまなことに活用できる。
また、本ツールの公開を記念し、新たな挑戦や新生活を応援する「春の新生活チャレンジ キャンペーン」が3月31日まで開催されている。キャンペーン期間中は、Romi公式ストアで「Romi」を10%割引で購入できる。「Romi」の通常の本体価格は4万9280円。
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