ORSOは、平成29年12月19日に募集を開始した、ドローンプログラミングが学べるiPad向けアプリ「DRONE STARプログラミング」の先行評価プログラムに参加する企業・団体を、2月1日に発表した。
「DRONE STARプログラミング」は、送信機(プロポ)を使わず、また難しいコードを書くことなくドローンの操縦制御を視覚的にプログラミング可能な教育用アプリ。前進、回転などの機能ブロックを時間軸(タイムライン)に沿って配置し、室内専用ドローン「DRONE STAR 01」に指令を出し、プログラム飛行させることでミッション達成を目指す。
タイムラインと機能ブロックを使った論理的思考を養うプロセスと、プログラミング課題であるミッションを通じて、個々の感性を高め、考え方などを総合的に評価できる。正式配信日は3月中旬を予定している。
「DRONE STAR 01」は、新たにドローンを始めたい人向けの室内専用超小型機体。18gと軽量ながら、高度維持をサポートする気圧センサを搭載しているので、はじめてドローンに触れる人でも安心して楽しめる。税込価格は、送信機なしが7800円、送信機付きが1万5000円。プロペラやプロペラガード、専用USBケーブルをセットにしたスペアパーツセットが1280円。
今回の先行評価プログラムは、ORSOがこれまで培ってきたITサービスの開発力と、ドローン利活用推進事業での教育ノウハウを活かしたもので、以下の企業・団体10社が先行導入パートナーとして選ばれた。
- FSGカレッジリーグ・福島新エネルギー総合研究所(福島県郡山市)
- クオリティソフト(和歌山県西牟婁郡)
- CoderDojo 豊橋(豊橋創造大学今井ゼミプロジェクト)(愛知県豊橋市)
- 子ども未来研究所(考ラボ)(愛知県名古屋市)
- COMPASS(東京都品川区)
- 塩原学園本庄第一中学校(埼玉県本庄市)
- SMILE TECH(埼玉県さいたま市)
- プロスタキッズ(東京都港区)
- もんもんラボ(神奈川県川崎市)
- 夢デザイン研究所(福島県相馬郡)
【関連リンク】
・ORSO
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア