ニフティは、同社が運営する子ども向けサイト「キッズ@nifty」が、小中学生を中心とした子どもを対象に実施した、「勉強」に関するアンケート調査の結果を3月3日に発表した。同調査は、1月14日~2月14日の期間に行われ、4647名から有効回答を得ている。
調査対象者に、今塾に通っているかを尋ねたところ、小学生の約4割、中学生の約半数が塾に通っていると回答した。
塾に「通っている」と答えた子どもに、塾に通い始めた時期を尋ねた質問では、「小学4年生」がもっとも多く、「小学3年生」「小学5年生」「小学6年生」が同率でそれに続いている。
通知表をいつも保護者に見せるかを尋ねたところ、ほとんどの子どもが「見せる」と回答した。
毎回の通知表の評価については、小学生では約半数が「満足している」と回答する一方、中学生では「満足していない」という回答が約6割を占めている。
教員にも通知表があったほうがよいと思うかを尋ねた質問では、約6割が「思う」と回答した。
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