学情は、企業の採用担当者を対象に実施した、「採用人数」に関する調査の結果を2月25日に発表した。同調査は、1月5日~31日の期間に行われ、2057社から有効回答を得ている。
調査結果によれば、2023年入社の新卒採用人数を前年より「増やす」と答えた企業は、前年よりも12.3ポイント増の24.1%に達し、企業の採用意欲が高まっていることが明らかになった。なお、「前年並」(58.0%)がもっとも多く、「減らす」という回答は4.0%に留まっている(前年より7.2ポイント減)。「増やす」と「前年並」を合わせると8割超が「前年と同等かそれ以上」の採用人数を計画していることがわかる。

非製造業において採用を「増やす」と回答した割合が最多だった業界は「旅行・ホテル・レジャー・フードビジネス」(40.0%)で、JTBやJAL(日本航空)の客室乗務員職でも採用が再開される旨が報道されるなど、アフターコロナの需要回復を見込んで採用再開・採用強化の動きがみられる。

採用数を増やす理由としては、「業務拡大のため」(29.5%)がもっとも多く、以下「(年齢など)人員構成適正化」(20.6%)、「中・長期経営計画に基づき」(19.8%)が続いている。

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