すららネットは、鎌倉市教育委員会と共に、学校関係者を対象とした神奈川県鎌倉市の公立小中学校における「すららドリル」事例共有会を、2月25日に開催する。
鎌倉市では、ICTの活用で学びを変える「GIGAスクール構想」の推進に向け、高速ネットワーク環境の整備や市立小中学校の全ての児童生徒がタブレット端末を利用できる環境整備を行うなど、ICT環境の整備を積極的に行っている。
この取り組みの一環として、2021年8月より、すららネットが提供するアダプティブICT教材「すららドリル」を同市内の全公立小中学校が採用し、現在は25校・約1万1200人が「すららドリル」での学習を開始している。
今回開催される事例共有会では、同市の小中学校の教員が、ICT教材の導入から活用が定着するまでの使い方の工夫や、困難の乗り越え方などを紹介する。参加予定の学校は、鎌倉市立小坂小学校、腰越小学校、腰越中学校。
開催日時は2月25日の15時40分~16時40分で、Zoomを使用して行われる。対象は、教育委員会、公立小中学校の管理職・教職員で、市外の学校関係者の参加も受け付けている。
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