角川ドワンゴ学園N高等学校とS高等学校(以下、N高・S高)は、近畿大学、中央大学と共同で、バーチャル空間内でいつでも大学のオープンキャンパスが体験できる「バーチャルオープンキャンパス」を、N高・S高の生徒に向けて12月17日より提供開始した。
「バーチャルオープンキャンパス」では、VRヘッドマウントディスプレイを用いることにより、まるで実際に大学にいるかのような感覚を体験することが可能で、360度の映像や音声を通じて大学生活をより身近で具体的なものとしてイメージできる。
大学構内を自由に移動して見学できるほか、大学に入学しないと立ち入ることができないような施設に入り、大学生の普段のキャンパスライフも体感できる。研究室の授業の一部を映像で聴講したり、部活動の練習風景などを間近で見たりすることも可能。
ヘッドマウントディスプレイを利用することでいつでもどこでも気軽に参加できるため、居住地にかかわらず全国のN高・S高生が進学先を検討する上での一助となる。
バーチャルオープンキャンパスは、学習アプリ「N予備校」にて利用可能で、今回の近畿大学および中央大学のリリースを機に、今後も参加大学が拡大される予定。
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