スタディプラスは、同社が運営する「Studyplus for School」の、大手教育機関を対象としたDX(デジタルトランスフォーメーション)支援パッケージ「Studyplus for School Enterprise」を、12月20日に発表した。
「Studyplus for School Enterprise」は、大手教育機関各社の基幹システムと学習管理を行う「Studyplus for School」をAPI連携することで、バックオフィス業務(生徒管理、売上管理など)のデータと、教室業務である学習管理データ、コミュニケーションデータなどを一元化・可視化することによって、シームレスな分析を可能にする。
同社は、増進会ホールディングスと2019年2月に締結した業務提携以来、Z会通信教育「合格アシスト」において「Studyplus for School Enterprise」を試験運用しており、Z会の基幹システムと「Studyplus for School」をAPI連携することで、Z会通信教育の生徒管理から学習記録まで一元管理とデータ利活用に取り組んでいる。
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