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23年卒学生の就職意識調査、11月後半時点で対象の30%が志望業界を明確に決める【ディスコ調査】

 ディスコは、2023年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に実施した、11月後半時点での就職意識や就活準備状況に関する調査の結果を、12月3日に発表した。同調査は、11月15日~24日の期間に行われ、1124名(文系男子:389名、文系女子:313名、理系男子:284名、理系女子:138名)から回答を得ている。

 調査対象者に、就職戦線の見方を尋ねたところ、先輩たちよりも「やや楽になる」(48.8%)という回答が前年(6.0%)から大きく増加した。全体的には、「厳しい」と「楽」が拮抗しており、新型コロナ禍の見通しによって見方が分かれている。

 11月後半時点での志望業界を尋ねた質問では、「インターネットサービス」と「情報処理・ソフトウエア」が上位を占めている。また、志望業界が「明確に決まっている」という回答が30.0%となり、前年より決定のペースが早い。

 企業選びの際にこだわっていることとしては、「社風・人に強くこだわる」が57.5%、「企業規模に強くこだわる」が12.3%となっている。

 就職活動の中心とする予定の企業の規模としては、「業界トップの企業」が17.6%、「大手企業」が37.4%と、3年連続で大手志向が減少した。また、就職活動準備状況を尋ねたところ、「自己分析」が85.2%、「業界研究」が78.2%、「企業研究」が74.4%となっている。

 インターンシップなどの参加状況を尋ねた質問では、参加経験ありという回答が90.6%に達し、平均参加社数は8.6社で、そのうち就職したいと思った企業は2.8社だった。

 今後のインターンシップ参加予定としては、参加したい時期は「1月」がもっとも多く、「対面・オンラインの両方に参加したい」と答えた人が80.1%に達している。

 新型コロナ禍での大学生活に対しては、「満足な大学生活が送れていない」という回答が約7割を占めるとともに、「自己PRの内容に困りそう」という回答も多く寄せられた。

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