島根県は、全国の学生と25歳以下の若者を対象に、プログラミング言語「Ruby」を使いチームでのプログラミングを体験する、5日間のオンライン合宿「Ruby合宿 2022春」を、2022年3月7日~11日に開催する。2022年1月18日まで参加者を募集している。参加費は無料。
「Ruby合宿」は、就職前の若者と県内IT企業の交流、就職前の若者のプログラミングスキルのさらなる発展を目的として、2008年より開催されているイベント。
プログラミング言語「Ruby」を使用し、今回はサンプルプログラムを参考に、数名のチームで3Dシューティングゲームを作成する。また、Ruby開発者まつもとゆきひろ氏の講演会や、島根県内IT企業視察やIT企業との交流会も行われる。
開催日時は2022年3月7日~11日の5日間で、Web会議システムのZoomを利用する。参加人数は30名程度を想定しており、募集期間は2022年1月18日まで。
対象は、大学、高等専門学校、専門学校、高校等の学生・生徒(25歳以上も可)または25歳未満(2021年4月1日時点)の求職者で、以下の条件をすべて満たす人(応募多数の場合、島根県在住または島根県出身の人を優先)。
- チーム開発に興味のある人
- 将来、ソフト系IT産業で働きたいと考えている人
- 主催者が行うメール等でのアンケートに協力できる人
- 安定したインターネット接続環境がある人(固定回線を推奨)
なお、2022年3月1日にZoomで、Git入門とプログラム作成のポイントについての事前講義が行われる。
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