Libryは、同社の提供するデジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)」が、2022年4月から高等学校の地理歴史科・公民科のデジタル教科書・デジタル教材に対応することを、11月15日に発表した。
今回、高等学校の地理歴史科・公民科のデジタル教科書・デジタル教材に対応するのは、すでに業務提携を発表している清水書院、教育図書、東京法令出版の3社で、とりわけ公民の新科目である「公共」を発行する8社の教科書会社のうち4割弱をカバーする。
2022年4月からは、新たに「Libry」に教材を閲覧中に興味をもったキーワードから関連のある別教材にアクセスできる「ページリンク」、画面上のボタンを選択するだけで2次元コードのリンク先のコンテンツを見られる「メディアリンク」、暗記したい単語、復習したい単語などを画面上で自由に隠したり、表示したりすることが可能な「赤シート」といった機能を実装し、地理歴史や公民の学習を従来の紙の教科書・問題集のよさを残しつつ、デジタルの強みを融合させる。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア