AI型教材「Qubena(キュビナ)」を開発・提供するCOMPASSは、ICT教材を活用した「学びの個別最適化」の実践事例を紹介するオンラインセミナー「キュビナレッジ(Qubena×Knowledge)」の第2弾を、11月5日に開催する。参加費は無料。
同社は、GIGAスクール構想におけるICT教材「利活用」のフェーズに向き合う、全国の学校教育関係者との情報共有の場として、「Qubena 小中5教科」を利用する自治体・学校現場の事例を紹介する「キュビナレッジ」を開催している。
第2弾となる今回のゲストは、本年度5月より市内の全小中学校72校で「Qubena 小中5教科」を導入した宮崎県宮崎市。 宮崎市版「未来の教室」と呼ばれる「学びの自立化・個別最適化」「学びのSTEAM化」「新しい学習基盤作り」を目指す教育戦略に取り組んでおり、その一つとしてQubenaを導入した。同市は、授業時間の短縮による探究学習の実施など、同戦略の実現に向けた活用を進めている。
本セミナーには、同市の教育委員会教育情報研修センターの加藤裕邦指導主事と、宮崎市立青島小学校の黒木修志校長、宮崎市立潮見小学校の黒木勇樹教諭がゲストとして登壇。GIGAスクール活用フェーズにおける「学びの個別最適化」実現に向けた、同市のICT教材活用の実践について報告する。
開催日時は11月5日の16時~17時で、Zoomを使用して行われる。対象は自治体担当者と学校関係者。参加には事前申し込みが必要。
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