iThings研究所は、Apple TVで動作するハイブリッド電子黒板アプリ「iThings teachers TV/iThings Remote」の新製品として、macOSで動作する「iThings Remote for Mac」の無償提供を、12月20日に開始した。
「iThings Remote」は、Siriを使用した音声コントロールによって、「iThings teachers」を音声で操作できるiPad/iPhoneアプリ。
今回、無償提供が開始された「iThings Remote for Mac」を使用することで、Apple TVが用意されていない環境でもMac単体で電子黒板が利用可能になるほか、複数のApple TVへの同時表示ができるようになった。
さらに、PDFや画像、動画ファイルなどのドラッグ&ドロップでの登録や、Safariで開いているYouTubeのURLをドロップしてリンクとして登録することが可能なドラッグ&ドロップ機能にも対応している。
「iThings Remote for Mac」の対応OSはmacOS 10.11以降。また、ワコムのペンタブレット「BAMBOOシリーズ」にも対応する。
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