サンライズは、同社が運営する妊活・出産・育児のリアルな体験談記事を掲載する情報サイト「プリママーズ」が、子どもを持つ親を対象に実施した、「不登校(小学生)」に関するアンケート調査の結果を8月2日に発表した。同調査は、6月8日~7月30日の期間に行われ、121名から回答を得ている。
調査対象者に、子どもの登校事情について、近いものを選んでもらったところ、「登校に対して行きしぶりが見られる」(35.5%)がもっとも多く、「過去に不登校・行きしぶりの時期があったが現在は問題なく登校している」(27.3%)がそれに続いた。
子どもがが登校前に体調不良を訴えたものの、熱や明らかな症状が見られない時に、取る行動を選んでもらった質問では、「病院に連れて行かず学校を休ませて様子を見る」(46.6%)が最多で、以下「子どもの様子を見て大丈夫そうなら登校させる」(28.1%)が続いている。
平日に子どもが学校から帰宅した後に、子どもと過ごす時間がどれくらいあるかを尋ねたところ、「3時間」(23.1%)がもっとも多く、「5時間」(17.4%)がそれに続いた。
学校や担任の教員は、子どものことで相談しやすかったり、対応をして貰いやすかったりするかを尋ねた質問では、「対応して貰えるかは相談内容による」(53.7%)が最多で、「相談しやすい、対応もしてくれる」(15.7%)がそれに続いている。
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