全国新聞社事業協議会(共同通信社加盟の地方新聞45社の事業部門で構成)は、全国の小学生を対象としたコンテスト「2021年度全国選抜小学生プログラミング大会」を開催することを、7月14日に発表した。
本コンテストでは「みんなのみらい、みんなでつくろう」をテーマに、アイデアがつまった未来志向の作品を募集する。2020年度から小学校で必修化されたプログラミング教育の理解促進に加え、子どもたちのプログラミング的思考向上に寄与することを目指す。
各都道府県にて地方新聞社もしくは共同通信社が地方大会を実施し、各都道府県のファイナリストを選抜。全国大会出場権を獲得した小学生が全国大会に出場し、アイデアや技術を披露する。
応募作品は独自の発想やアルゴリズムに基づいたプログラムにより制作した作品で、プログラミング言語の指定はない。応募資格は全国の小学生で、個人でも団体(4名まで)でも応募できる。募集期間は各地方大会によって異なる。
全国大会は2022年の3月6日にオンラインで行われる。参加者は、作品制作のきっかけや思い、特徴、苦労した部分などを3分間のプレゼンテーションで発表する。
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