武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部は、昨年に引き続き参加型オンラインセッション「武蔵野EMC高校生オンラインゼミ」を7月4日から全6回で実施する。2021年度は高校生(受験生)以外にも大学生や社会人も参加可能とし、アントレプレナーシップを実務家教員から学ぶことができる。参加費は無料。
「武蔵野EMC高校生オンラインゼミ」は、日本の次世代を担う若い高校生にアントレプレナーシップ学部の意義や教員の多様性を伝えることを目的とし、講義やパネルディスカッション、対話を用いた双方向型セッションで展開される。昨年度は全13回で教員21名が登壇し、延べ615名が参加した。
2年目となる本年度は、新入生を獲得するための1期生によるプロジェクトチームを結成。プロジェクトチームでは教員と一緒にマーケティングを行い、「EMCゼミ」の運営を行うとともに来年度の新入生の獲得を目指す。
セッションは、1期生が各種SNSを使っての情報発信や「EMCゼミ」での登壇など、受験生の疑問に答える機会も提供し、やりとりをしながら双方向で進める。コミュニケーションやマーケティング、クリティカルシンキングなどを専門とする教員の模擬授業など、これから入学を考える高校生や受験生、これから社会に出ていく大学生をはじめ、社会人がアントレプレナーシップ(起業家精神)に触れる機会を提供する。
第1回は7月4日の20時~21時30分に、Zoomを使用して開催する。テーマは「アントレプレナーシップ学部から創る未来」で、伊藤羊一学部長とアントレプレナーシップ学部1期生がセッションを行う予定。対象は高校生・受験生だが、大学生・社会人も参加可能。
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