ロート製薬は、タブレットと上手に付き合い目の健康を学ぶ教材「ロートアイケアプログラム」を小学校向けに開発し、6月1日より無償提供を開始した。同社の専用サイトよりダウンロードして使用できる。
本教材は、静岡大学発ベンチャーである「プロフェッショナルをすべての学校に」と共同で制作され、子どもたちが目の大切さを自覚し、タブレット学習をはじめとするデジタル機器との付き合い方に必要な生活習慣「アイケア・スキル」を楽しく身につける、「行動変容」を促すことを目的としたプログラム。
スマホやゲームの普及、1人1台端末の導入によって子どもたちがデジタル機器に接触する場面が増えている。ますます子どもたちの目の健康に向き合う必要があると考えた同社は「次世代を担う子どもたちの目を守りたい」という想いのもと、同プログラムの開発に至った。
プログラムにはゲームやロート製薬公式VTuberを起用した動画、タブレット学習ならではのワークが盛りこまれており、楽しく学ぶことができる。対象は小学4年生~6年生で、総合的な学習の時間や学級活動内の45分間で実施可能。
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