すららネットは、中学校・高等学校の管理職・教職員向け無料セミナー「学校現場のデジタルトランスフォーメーション」を、6月17日にオンラインで開催する。
本セミナーは、学校現場においてDXの推進が求められる中、現場から寄せられる「実態がつかみにくい」「デジタル化とは違うの?」「何から手をつけていいのか分からない」といった声を受けて開催される。特に学校におけるDXとそれに伴う「現場の変化」に注目し、経済産業省「未来の教室」実証事業実施校である軽井沢高等学校の下井一志校長と、2017年度からICT導入を推進し、全校生徒2200名がiPadを活用する東海大学付属相模高等学校中等部の犬塚孝一教諭を講師に迎え、事例を交えて紹介する。
開催日時は6月17日の15時30分~17時で、Zoomを利用して行われる。対象は国公私立中学校・高等学校の管理職と教職員。
講座内容(予定)
そもそもDXって何をすればいいの?
- 学校現場のDXとその取組み
- DX=“デジタル化”ではない!目的から考えるDX
- DXを始めるにあたって、まずはじめに検討することは?
- 「検討したものの・・」DXネガティブ派の巻き込み方
- DXを取り入れたことによる学校現場(先生・生徒)の変化
- 取組みと改善のPDCAサイクルにどう取り組むべきか
ゲスト講話~学校現場でDXを実現!
- それぞれが取り組んだDXの実践について
- 関連リンク
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