ライフイズテックは5月18日、学校向けのプログラミング学習教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」を利用している自治体数が300を超えたことを発表した。
「ライフイズテック レッスン」は、新学習指導要領に対応した中学・高校向けのプログラミング学習教材で、2019年10月にリリースされた(当時の名称は「MOZER for School」)。2020年7月時点で86自治体が利用し、2021年5月現在は300自治体を超えるなど、順調に導入学校数を伸ばしている。
ライフイズテックは、導入が進む背景として、「自治体内での学校間格差を解消することができる」「社会で活きるスキル(テキストコーディング)を学ぶことができる」「先生が自信を持って授業をするための研修を受講することができる」の3点を理由として挙げている。
今後は、導入を検討する自治体や学校に向けて、サービス紹介や他自治体での導入事例、経済産業省の「EdTech導入補助金」を活用した教材導入方法などを解説するオンライン説明会を開催していく。参加無料で、専用フォームから申し込みを受け付けている。
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