アルクテラスは、高宮学園が運営する代々木ゼミナール教育総合研究所が、アルクテラスの教育機関向けコラボレーションツール「ClearS」を導入すると、11月15日に発表した。
「ClearS(クリア・エス)」は、生徒同士の学び合いの促進を目的に開発された、教育機関向けコラボレーションツール。
基本機能は学習ノート共有アプリ「Clear」と同じだが、「ノートの公開機能」「Q&A機能」「タイムライン機能」などの特徴を備えており、法人向けにクローズドなコミュニティとして利用可能なため、生徒同士、教員同士が情報共有、コミュニケーションを通じて学び合える。また、講師と生徒間のコミュニケーションにも利用できる。
代々木ゼミナール教育総合研究所では、高宮学園が運営する学校法人や教育機関の教員向け研修事業において、セミナー参加者である教員と研修講師間の情報共有促進と、継続的な学習の活性化を目的に「ClearS」を導入した。
「ClearS」によって、一度研修を受けた人に対して継続的な情報提供、コミュニケーションが行えるため、研修内容の定着を促せるほか、告知やPR媒体としての活用も見込んでいる。
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