くらしにくふうは、同社が運営する3歳からの「まなぶ・運動・食べる」をはぐくむメディア「おやこのくふう」が、3~6歳の子どもを持つ家庭を対象に実施したアンケート調査「2021年のゴールデンウィーク(4月29日〜5月5日)の過ごし方」の結果を、4月20日に発表した。同調査は313名に対して、4月9日~14日の期間に行われている。
調査対象者に、2021年のゴールデンウィークの過ごし方を尋ねたところ(複数回答)、「自宅でゆっくりと過ごす」(53.0%)がもっとも多く、「いつもよく行く近くの公園へ行く」(35.5%)、「いつもよりはちょっと遠い広めの公園に行く」(29.7%)がそれに続いた。
ゴールデンウィークを過ごすにあたっての、悩みごとや困りごとを尋ねた質問(複数回答)では、「子どもがコロナに感染したらと不安」(52.4%)、「親がコロナに感染したらと不安」(47.3%)が上位を占めている。また、「出かけられず子どもがつまらなそう」(33.5%)、「家にいることが多く子どものストレスがたまりそう」(30.7%)、「GW中の3度の食事づくりが大変そう」(25.2%)といった回答もみられた。
もし、新型コロナ禍でなかったら、ゴールデンウィークに親子で行きたい場所としては、「実家への帰省」(31.9%)が最多で、「外食」「国内の温泉旅行」(どちらも24.9%)、「水族館、博物館、美術館」「東京ディズニーランド」(どちらも24.3%)がそれに続いている。
2021年のゴールデンウィークについて、知りたい情報を尋ねたところ(複数回答)、「手軽につくれる料理レシピ」(33.6%)、「子どもとの家での遊び方」(28.0%)、「コロナ禍でも楽しめるスポット」(22.4%)が上位となった。
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