2021年1月、ロボット掃除機「ルンバ」で知られるアイロボットが日本の教育分野に参入し、大きな話題となった。2月に発売されたプログラミングロボット「Root」は「ミニルンバ」とも言える外観で、子どもたちが親しんでプログラミングを学ぶことができる。アイロボットの創業者で、CEO兼会長を務めるコリン・アングル氏は、自身も優れたエンジニアであり、社会貢献の1つとして教育にも深い関心を持っている。毎年日本を訪れているというコリン氏に、ロボットを教育に取り入れるメリットや、プログラミング教育の重要性などをお話しいただいた。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア