データ通信やシステム構築を手がける国内大手システムインテグレーターのNTTデータは、小学生を対象としたプログラミング体験イベント「NTTデータ アカデミア」を2月20日から21日にかけてオンラインで開催する。
NTTデータでは、ITの体験を通じて小学生に、ITの可能性や便利さだけでなく生活の豊かさとのつながりについても感じ考えて欲しいという思いから、2004年より「こどもIT体験」というイベントを開催していた。それが2020年6月に全国のNTTデータグループ各社と一丸となる形で、新ブランド「NTTデータ アカデミア」に変更された背景がある。
例年オフラインで開催していたが、昨年7月の開催では初めてオンラインで実施し、500名を超える小学生が参加した。Zoomを使い、今回もオンラインで開催される。
教材には「Scratch(スクラッチ)」を利用し、アニメーションや簡単なゲームをつくることを通して、「アイデアとプログラミングの力があれば未来に新しいものを生み出せる」ことを学ぶことができる。
開催日時は2月20日(土)・21日(日)で、それぞれ10時~11時30分、13時30分~15時、16時~17時30分の3つの回が用意されている。
事前登録制で参加無料。1回あたりの定員は40名で、応募者多数の場合は抽選となる。申込締め切りは1月31日となっている。
Scratchが動かせるPCと、Zoomが使えるPCやスマートデバイスの用意、保護者のサポートが必要となるが、小学生であれば誰でも申し込むことができる。
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