コドモンは、子ども施設向けICTシステム「コドモン」を利用している全国の施設を対象に実施した、利用調査アンケート(2020年度)の結果を、12月16日に発表した。
同調査は、11月12日~26日の期間に行われ、294件の回答を得ている。
調査対象の施設に、「コドモン」が業務省力化、負担軽減に役立っていると思うかを尋ねたところ、前年調査の結果(93.2%)を上回る、約94.8%の施設が「役に立っている」と回答した。
「コドモン」導入によって、改善されたことを尋ねた質問(複数回答)では、「保護者への連絡・お知らせが簡単にできる」がもっとも多く、「欠席受付などの電話対応が減った」がそれに続いている。
「コドモン」でもっとも役に立っている機能は、「保護者アプリ・保護者からの連絡」「お知らせ一斉配信」「登降園管理」という順位となった。
「コドモン」を、知り合いの施設にどれくらい勧めたいかを尋ねたところ、勧めたい派(6~10点)は76.5%に達している。
1年後に、「コドモン」を継続して使用したいと思うかを尋ねたところ、「継続したい」という回答は89.1%に達した。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア