ICT支援員普及促進協会は、学生会員の募集開始を記念して「学生入会優待キャンペーン」を実施する。期間は2020年12月1日から2021年3月31日まで。
「ICT支援員」は、学校の先生や子どもたちのICT活用を支える専門職として、令和時代の学校で活躍が期待されている職業。コロナ禍により、政府の「GIGAスクール構想」が急加速し、令和2年度末までに「全国の小中学校の児童生徒1人1台の端末整備」がほぼ実現する。これを受けて来年度以降、全国の教育委員会から「ICT支援員」の募集が急増することが想定されている。
ICT支援員普及促進協会に入会すると、協会のWeb講習会の受講や月例ミーティング等を通じて、ICTを活用した教育活動の基礎知識の習得や、全国の会員との人的ネットワークが期待できる。
キャンペーンの対象者はICT支援員の基礎知識習得に興味のある学生、現在の学校のICT環境やICT支援員の役割等について知識を深めたい教育学部の学生など。通常の学生年会費2000円が、令和2年度は半額の1000円となる。なお、Web講習会の受講を希望する人は、別途1100円(一般会員は2200円)が必要となる。
申込時、学生であることを証明する公的な証明書(学生証等)のコピーを提出する必要がある。また、申し込みフォームの「所属」欄に「学校名(学生)」と記載する。
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