日本マイクロソフト株式会社は11月18日、岐阜県教育委員会が4万2000台のSurface Goを県立高校のすべての生徒に展開することを発表した。2020年11月から学習用端末としての利用を開始する。
昨年にSurface Goを4000台、今年にSurface Go 2を3万8000台、同数のOffice 365ライセンスとともに導入した。教育機関におけるSurfaceの導入台数としては国内最大規模と説明している。
岐阜県では「岐阜県教育振興基本計画(第3次岐阜県教育ビジョン)」において、自立力・共生力・自己実現力を身に着けることで、世界的な視野を持ち、新しいことにチャレンジして、学生が夢に向かって頑張れる教育を推進している。
中でも今後5年間で重点的に取り組む施策の一つとして、「ICT環境の整備と利活用の推進」を掲げており、Surface Go 2が持つデジタル教材や教育アプリと高い親和性やペンやキーボードの操作性から、最適な学習端末として評価されたという。
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